糖尿病の看護のポイント

膵臓の構造

膵臓には、ランゲルハンス島と呼ばれる内分泌細胞の集団があります。

 

ランゲルハンス島は、膵頭部や膵体部に比べて膵尾部に多く分布していて、
成人では100~200万個ほどあります。

 

血糖を下げる唯一のホルモンが、
この、膵臓のランゲルハンス島に存在している
β細胞から分泌されるインスリンです。

 

ランゲルハンス島に存在する細胞

 

?α細胞

 

グルカゴンという物質を分泌します。
グルカゴンは血糖値を上げる働きをします。

 

?β細胞

 

インスリンという物質を分泌します。
インスリンは、血糖値を下げる働きをします。

 

?δ細胞

 

ソマトスタチンという物質を分泌します。
ソマトスタチンには、
インスリンやグルカゴンなどの分泌を抑制する働きがあります。

 

膵ランゲルハンス島β細胞

 

膵島(ランゲルハンス島)に分布するβ細胞は、
肝臓や全身の筋肉、脂肪組織の糖?タンパク?脂質代謝の調節に
重要な働きをしているインスリン(ペプチドホルモン)をつくり、
血液中に分泌しています。